メタボ健診の内容を知ろうでは厚生労働省が生活習慣病を予防するため基準を設定したメタボ健診の内容を紹介します。
メタボ健診で検査される項目内容ですが、主な項目を挙げると、腹囲(ウエスト)・血圧・血糖値・コレステロール値の4項目を測定します。メタボ健診の各検査項目の実施目的を挙げていきましょう。
腹囲測定は体脂肪がどれくらいなのかを診断します。血圧は高血圧かどうかを診断する目的で測定します。血糖値の測定は、糖尿病の疑いがないかどうかの診断に必要な項目です。コレステロール値は、動脈硬化の原因となる高脂血症の予防に必要な測定項目です。メタボ健診の検査項目には基準の数値が設定されています。その基準を超えた場合は、医師・栄養士などから指導を受けることか義務となります。
企業が従業員に行う従来の健康診断には、基準の数値を超えた項目があっても指導を受ける義務はありませんでした。メタボ健診は生活習慣病の予防のために、厚生労働省、即ち国が義務付けた健康診断なのです。今まで健康診断で基準値を超えた項目があっても、別に気にしなかった方は多いでしょう。メタボ健診の義務化をきっかけに普段の生活を見直し、自分の健康にペナルティーを受けることがないようにしましょう。
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そもそもメタボ健診を行う目的は、各受診者がメタボかどうかを診断するためではありません。検査項目の数値が基準を超えた人に指導を行い、生活習慣病を予防するための生活改善を促すことこそ、厚生労働省がメタボ健診を義務化した理由なのです。
メタボ健診の受診が義務付けられているのは、40歳〜74歳の保険加入者全員です。メタボ健診は、自分の住む市区町村や勤め先の企業の指導によって受診することになります。
厚生労働省はメタボ健診の義務化を徹底するため、各企業がメタボ健診や保健指導にかける費用について、その3分の1を補助します。
逆に言えば補助金を出す必要があるほど、各企業にとってメタボ健診にかかる費用は大きいのです。ですから数値が基準を超えた保健指導の対象者は「企業に余計な費用を使わせる人」と思われるかも知れません。
また、2012年に受診率65%未満だった自治体には、後期高齢者医療制度の負担金を引き上げるというペナルティーを科します。そのためメタボ健診の料金を無料にして、受診率を上げて費用を節約しようとする自治体もあるようです。
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メタボ健診の検査項目は、腹囲(ウエスト)・血圧・血糖値・コレステロール値の4項目です。どの項目にも基準となる正常値があり、
それを超えた人は、数値を基準内に改善するための保健指導を受けることが義務付けられます。メタボ健診の保健指導をするのは医師・栄養士などの専門家です。主な指導内容は、検査項目の数値が基準を超えた原因の究明と、改善への具体的提案です。メタボ健診の保健指導と、企業が従業員に行っている健康診断の大きな違いは、この検査後の指導の有無なのです。
メタボ健診を受けて、腹囲(ウエスト)・血圧・血糖値・コレステロール値の4項目すべてが基準を超える人も出るでしょう。その場合は3ヶ月以上に及ぶ指導が義務付けられます。これは検査結果の内容から見て、生活を根本から改善するための徹底的な指導が必要だという判断からでしょう。
生活習慣病は一度発症すると、一生をかけての治療になることも珍しくありません。時間だけでなく多額の費用も必要になります。メタボ健診の結果が基準を超えたら、自分の人生を守るつもりで真剣に指導を受けましょう。
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